2012年3月24日土曜日

CUBE New York Beauty


The Latest Sunless Tanning
肌を老化させずに美しい日焼けを実現する!
サンレス・タンニング最前線!

欧米社会では、日に焼けた肌は 健康的なライフスタイルの象徴であり、1年中小麦色の肌で居ることは 裕福さのステイタス・シンボル としてもてはやされてきたもの。
そんな 美しく焼けた肌は 女性はもちろん、男性にとっても抜群のセックス・アピールになるものだけれど、 これを 自然の日光による日焼けで実現していたら、35歳で肌に透明感とハリがなくなって、ソバカスが増え始め、 40歳を過ぎた時点でシワとシミ に悩まされ、 45歳で肌が萎み始め、運が悪ければ 皮膚がんになってしまうのは 既に歴史が証明するとおり。
オゾン層の破壊が指摘され、紫外線が益々強くなっていると言われる今、 サンレス・タンニングはハリウッド・セレブリティはもちろん、リッチなソーシャライトやモデルの間では例え20代でも 当たり前のものになってきているのです。

何故サンレス・タンニングなのか?

そもそもスキンケアのエクスパートが肌のために最もしてはいけないこととして挙げるのは、今も昔も日焼けと喫煙。 それほどまでに 日焼けと喫煙のダメージだけは何をしても改善できないと言われているけれど、 ことに日焼けによって一度肌がダメージを受けてしまうと、どんなにスパでトリートメントを受けても、大金を支払って レーザーでシミを取ったり、 コラーゲンの分泌を高めようとしても、決して修復が利かなくなるのが肌の張りと弾力、そして透明感。 こればかりは、生まれ持った機能を食生活やライフスタイル、スキンケアで保っていくしかないものだけれど、 これらをどんなに努力したところで、補うことが出来ないのが日焼けによる肌のダメージ。

「それならば、いっそ肌なんて焼かなければ」 と思う人も居るかもしれないけれど、 長年培われた日焼けした肌に対する憧れや、価値観はそう簡単に変わるものではないもの。
例えば、名目上アメリカで最も美しい女性を決めるミス・アメリカ・コンテストのために各州から選ばれた候補者は、 こぞってサンレス・タンニングをして水着審査に備えているのは今では当たり前のこと。 ミス・ユニヴァースのコンテストにしてもこの状況は然り。
またセレブリティにしても、レッドカーペット・オケージョンの前日に行うのが、スプレー・タンニング。 理由は肌が焼けていた方が、手足が細く、ボディラインがきれいに見える上に、 欧米人が好むスポーティーで健康的、かつ若々しい雰囲気が演出できるため。
日に焼けた肌の方が、女性の場合、肌を露出したセクシーなアウトフィットを着用してもヘルシーでいやらしくなく、 男性の場合は 常にスポーツをしているようなアクティブでリッチなライフ・スタイルを送っているイメージがアピールできるので、 社交的なウケも抜群に良くなるのは言うまでもないこと。
以下の写真は、サンレス・タンニングをする前と後のモデルであるけれど、 焼けた肌の方が外向的で魅力的に見えるのは明らか。
なので、サンレス・タンニングはハリウッドのセレブリティを始めとして、今やメークアップ感覚になりつつあるのです。

サンレス・タンニングの進化

そんな日焼けによる肌のダメージが認識された90年代からハリウッドのセレブリティらを中心に 好まれだしたのがサンレス・タンニング。 すなわち肌にダメージを与えることなく、日焼けした肌を実現することだけれど 当初のサンレス・タンニングのメイン・ストリームは圧倒的にローションを使用すること。 90年代には、スパで 全身のスクラブを行ってから ムラなくローションをアプライしてもらうサービスがあったほどだけれど、 この頃のプロダクトは 不自然なオレンジ色になったり、肌が非常に乾燥してしまうなど、 まだまだ未熟なプロダクトが多かったのが実際のところ。

その一方で、90年代にはタンニング・マシーンによる日焼けを行う人も居たけれど、 このマシーンの多くはUVB、すなわち皮膚がんの危険がある紫外線で肌を焼く上に、 タンニング・サロンの中には時間制限をきちんと守らないところも多く、 ティーンエイジャーが保護者無しでタンニング・サロンに行くことを禁じる法律を設ける動きまで 出ていたのだった。


季節が変化している感じ

でも2000年に入ってからは、圧倒的に増えてきたのがスプレー・タン。 今ではかつてタンニング・マシーンを設置していたサロンが、軒並み スプレー・タンのサロンに変わりつつあるけれど、 一番最初に一般に広まったスプレー・タンと言えば、写真右のブース・スタイル。 これは60秒の間に数回、全身にサンレス・タンニング・スプレーが噴射されるというもので、 もちろんブース内でプライバシーが保たれるので、スイムウェアを着用してもしなくてもOK。 大切なのは、噴射のタイミングを熟知して、それに応じて身体の向きを変えて、全身にスプレーが掛かる様にするというもの。
でも一度タイミングを逃すと、同じ部分に複数回 噴射されてしまって、身体の部分によってカラーが著しく異なる という問題も起こっていたのがこのマシーン。 多くのサロンが、マシーンの使い方について詳しい説明を受けていなかったとクレームするカストマーのために、 無料の追加セッションをサービスしなければならない状態であったという。
でもこのスプレーは乾くまでに座ったり、寄りかかったりすることは許されず、乾いてからでも白い服を着用すると衣類が茶色くなってしまうという 問題もあり、今も使用されているものの かなり時代遅れの存在になりつつあるのだった。

現在のメイン・ストームと言えば、エアブラシによるスプレー・タン。
高額なサロンに出掛けると、エアブラシは吹き付けの幅が広いボディ用と 細かいエリアまでコントロールできる ペンのように細いフェイス用の 双方を使い、サンレス・タンニング・スプレーもフェイス用とボディ用を使い分けてくれるようになっている。
更に、バストの谷間や太腿のサイドに若干濃いカラーをスプレーすることによって、ボディを細く、引き締まって見せることも 可能なのがこのエア・ブラシ。男性の場合は腹部にスプレーでシャドウを演出して、 英語でシックス・パックスと呼ばれる腹筋や腕の筋肉が強調されるようにスプレーすることも可能。
このエアブラシによるスプレータンは、機材の持ち運びが簡単なので、 今ではセレブリティやソーシャライトの間では、わざわざサロンに出掛けることなく、 自宅でスプレーをしてもらうケースが増えており、レンレス・タンニングのスペシャリストの中には こうしたリッチ・ピープルのみを対象にして、サロンで働かないフリーランスが何人も存在しているという。
これらのスペシャリストが使用するのが、写真上右側のテント・スタイルの折りたたみ式 タンニング・ブース。 このお陰で、個人宅でサービスを行っても壁やカーペットが汚れる心配もなく、 真夜中や明け方など、忙しいクライアントが望む時間にいつでも出張サービスが出来るようになっている。
また、日焼けの持続時間もかつての3日〜4日から、今では5日〜1週間ほどに延びており、 今ではカラーもナチュラルな日焼けと見分けが付かないようになって来ているのも 大きな進歩となっている。

今や女性も男性もサンレス・タンニングをする時代であるけれど、かつてはウェディングの直前にスパでフェイシャルや マニキュアをしていたカップルも、現在ではタンニング・スプレーを揃って行う時代。
欧米の結婚式ではお色直しというものが無いので、花嫁が着用するのは真っ白いウェディング・ドレスのみ。 しかも昨今のウェディング・ドレスはストラップレスやホルター・ネックなど肌を露出したデザインが非常に多いので、 美しく焼けた肌で ドレス栄えがするようにスプレー・タンをするのは今やブライドの間では当たり前。 一方の新婦側も、花嫁同様に日焼けしていた方が写真写りが良い上に、健康的に見えるという利点があったりする。
更に、結婚式の後のハネムーンと言えばビーチ・リゾートというケースが圧倒的に多いけれど、 スプレー・タンをしておくことによって、ハネムーン先でも日焼けした肌にスイムウェアを着用できるというのも ウェディング・カップルにとっては大きな魅力であるという。


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美しいサンレス・タンニングはまず完璧なサン・ブロックから

サンレス・タンニングは、自然の日焼けとはことなり、肌にダメージを与えることは無い替わりに、 若干お金を要するもの。 でもお金を払ってまで、小麦色の肌を手に入れるからには、防がなければならないのが 日光による日焼け。
自らのサンレス・タンニング・スプレーを発売したばかりのリンジー・ローハンにしても、 写真左、左側のように、ビーチでビキニを着用している時は、しっかり肌をサンブロックでプロテクト。 スプレーによって、写真左、右側のような小麦色の肌を手に入れている訳だけれど、 ハリウッドでは20代のリンジーでさえ、サンレス・タンニングをするのは今や当たり前。
さて、完璧なサン・ブロックのためには、まず大切なのが 面倒臭がらず 毎日サン・ブロックを塗ること。 でも、従来の日焼け止めの問題点は、UVA、UVBという2種類の紫外線のうちのUVBにのみ焦点を絞って開発されてきた点。
UVBは、火傷の症状をもたらす、比較的浅い部分の皮膚層にダメージを与える紫外線。皮膚がんを引き起こすのもこのUVB。 かつて、皮膚科医がタンニング・ベッドの使用を危険と警告していたのも、多くのタンニング・ベッドがUVBを人工的にクリエイトすることによって 日焼けを実現していたため。
これに対してUVAは、長時間浴びていても火傷のような症状は引き起こさない代わりに、皮膚の深層にまで到達し、 老化を引き起こす紫外線。 近年になってシミやシワの原因になっているのが、UVAであることが明らかになってからは、 UVBだけを防ぐ従来のサン・ブロックだけでは、肌をプロテクトすることが出来ないことが 皮膚科医によって警告されるようになってきたのだった。

現時点でアメリカの市場に流通している最も強力なUVA&UBV ブロッカーと言えば、 ニュートロジーナのサン・ブロック。
後発でコパトーン等も UVA&UVB からプロテクトするサン・ブロックを発売しているけれど、 ニュートロジーナのプロテクションは通常のプロダクトの1.5倍のパワーと言われ、 多くの皮膚科医のお墨付きプロダクト。 しかも最高で、SPF100までが登場しており、ウォーター・プルーフなので汗をかいても大丈夫。
こうした強力なサン・ブロックというと、不快な匂いがしたり、顔が真っ白になってしまうような ヘビーなテクスチャーが多いけれど、ニュートロジーナの場合、ウルトラ・シアーと謳っているだけに、 使い心地も軽やかでキツイ匂いもなし。
他社製品より3杯ウォーター・プルーフ効果があるスポーツ専用の日焼け止めは、 汗はもちろん、泳いでもサンブロック機能を果たしてくれる優れものです。

さて日焼け止めというと、顔や肩、デコルテなど日に焼けやすい場所のみに塗って安心してしまう人は多いけれど、 以外に忘れられがちなのが、耳や手の甲。 油断をして日焼け止めを塗らない場所ほど、年齢を重ねるに連れてシミが出てくるもの。
また日中は室内や車の中でも日に焼けるので、外出するしないに関わらず、スキンケアの一環として サンブロックの使用を心掛けるのが美しく、若々しい肌を保つ否決。 さらに、服に覆われている部分でもオゾン層が破壊されている今、紫外線はどんどん強くなっているので、日に焼け易い部分は やはりサンブロックを塗っておくのが賢明です。
その上でサンレス・タンニングをするからこそ、その意味があることをお忘れなく!

セレブリティ・サンレス・タンニング

ハリウッドのセレブリティの間では、今やサンレス・タンニングが常識なのは先に述べた通りであるけれど、 たとえセレブリティがビーチでビキニ姿で日光浴をしていても、実際にはサンブロックでしっかりガードをしているのが実際のところ。
でもセレブリティが主にスプレー・タンを始めとするサンレス・タンニングをするのは、 肌を守る以外にも、カメラ写りを良くするという目的もあるのは紛れも無い事実。


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例えば写真上、一番左はジゼル・ブンチェンのコスチューム・インスティテュート・ガラのスナップであるけれど、 この日の直前にジゼルがサロンで行っているのがスプレー・タン。 ブラジル人モデルで常に日に焼けた肌の彼女が何故?と思ってしまうけれど、 スプレー・タンによって、ヴァケーションに出掛けた際についてしまった水着のラインを消したり、 ボディを万遍なくキレイに焼けた状態に見せる目的が1つ。 さらにスプレー・タンの日焼けの方が、肌の色が黒ずんで見えずカメラ写りが良いというのも 重要な目的の1つ。
またジゼルくらいスタイルが良くなるとあまり関係ないけれど、スプレー・タンでシャドウをつけることによって 腕や脚を細く見せたり、筋肉を強調できるのもメリット。
写真上、左から2番目はリアリティTV「ダンシング・ウィズ・スターズ」に出演して人気のプロ・ダンサー兼、カントリー・シンガーの ジュリアン・ホフであるけれど、ダンサーもスプレー・タンのヘビー・ユーザーが多いことで知られる世界。
写真上、右から2番目は昨年末にGQマガジンに掲載されたジェニファー・アニストンのセミ・ヌードであるけれど、 こうしたセクシーなショットがいやらしく見えないのも焼けた肌の健康的なイメージがあるからこそ。
写真上、一番右のマライア・キャリーもスプレー・タンの愛用者。 小麦色の肌の方が、どんなアウトフィットを着用しても肌とのコントラストが美しく見える上に、 ジュエリーが映えるのは紛れも無い事実。

ところで、ハリウッドで今も珍しく美白を貫いている珍しい存在と言えば アン・ハサウェイ。 でも彼女はかなりのマイノリティであるだけに、今や彼女の真っ白い肌は彼女のトレードマークとして 捉えられているけれど、写真右はその彼女がトークショーの出演を終えて出てきたスナップと、 それをフォトショップで日焼けした肌に修正したもの。
この日、トークショーに出演して、エルベ・レジェのミニ・ドレスを着用し、さっそうと脚を組んだ彼女であるけれど、 インターネット上では、その真っ白い脚がかなりの不評で、せっかくの脚線美も台無しといわれていたのだった。
実際カメラのフラッシュを浴びたり、TVスタジオのライティングの下だと、彼女の肌は ラヴェンダー色に見えるとさえ言われる白さ。 アン・ハサウェイと言えば、ハリウッドでも肌が美しいことで知られる存在であるけれど、 彼女のような美しい肌の持ち主でさえ、白すぎるということでディスアドバンテージを背負ってしまうのが 実情なのです。

DIY スプレーか? ローションか?

さて今ではセレブリティだけでなく、一般の人々にとっても身近なチョイスになったのがサンレス・タンニング。
プロダクトもどんどん進化し続けているけれど、多くの人々が迷うのがスプレーか?ローションか?というチョイス。 セレブリティの間でスプレー・タンが流行っていることもあって、新たに登場しているプロダクトはやはりスプレーが多いけれど、 このスプレーの中には、インスタント・ブロンザー(直ぐにブロンズ色になって、カラーが洗い落とせるもの)が入っているものと 入ってないものがあって、入っているものの代表選手としては、写真上、一番左の リンジー・ローハンが開発に関わったことでも知られる セヴン・ナイン。スプレーをすればインスタント・ブロンザーのお陰で直ぐに小麦色になる一方で、スプレーに含まれているサンレス・タンナーが 4時間〜10時間掛けて洗っても落ちない日焼けをデベロップするというもの。 出掛ける直前に脚にスプレーして、直ぐに日焼け肌が実現するのは大きな魅力。
インスタント・ブロンザーが入っていないものとしては写真上右から2番目のサリー・ハンセンのエア・ブラシがあるけれど、 こちらは無色のスプレーなので、床が汚れることはなく、服に付くことも無い代わりに、 どの程度スプレーされたかが把握し難いので、ムラにならないようにスプレーするには ちょっと練習が必要なタイプ。 サリー・ハンセンのスプレーにはフェイス用とボディ用があって、いずれも1週間日焼けが持続するもので、 サリー・ハンセンの魅力は 何といっても価格が手頃なこと。
どちらのスプレーも吹き付ける際は40cmほど離して吹き付けるのがポイント。一度に小麦色にしようと思わずに、 数日に渡って、好みの色になるまでスプレーするとキレイな日焼け肌に仕上がります。


一方のローションの魅力は、何と言ってもスプレーとは異なり 肌に塗る量や箇所をコントロールし易いこと。 優れものとしては、写真左から2番目のミスティーク・タンは、 フェイス用、ボディ用のサンレス・タンニン・ローションをクリエイトしていて、それぞれに万遍なく肌に伸ばせて、 しかも手が変色するのを心配しないで済むグローブがセットされているもの。 こちらも好みのカラーになるまで徐々に塗り続けるもので、小麦色の肌は約1週間持続します。
サンレス・タンニング・プロダクトの中でもオイリー・スキンのために珍しいジェルを発売しているのは、ビューティー業界のブロンザーの 大御所、ゲラン。(右から3番目) 使い心地が爽やかで、直ぐに肌に馴染むので、オイリー・スキンの人が使用しても 不快感やベタツキ感はゼロです。
また、昨今のトレンドとなっているのが、サンレス・タンニング・ローション+モイスチャーライザーというマルチ・タスクのプロダクト。
写真左から3番目のミスティーク・タンのプロダクトは、SPF入りのモイスチャーライザーとして毎日使用するうちに、 徐々に肌が小麦色になってくるというもので、1年中 小麦色を保ちたい人に最適のプロダクト。 フェイス用とボディ用があるのも嬉しいポイント。
一番右は、ミネラル・パウダーが大人気の ベア・エッセンシャルから登場したフォー・タン。 このプロダクトはボディ用のモイスチャーライザー兼サンレス・タンナー。ボディ・スキンの保湿効果と共に、 ナチュラルな日焼けが直ぐに実現されるというもの。 多くのビューティー関係者が最も使い易いサンレス・タンニング・ローションの1つに選んでいる優秀なプロダクトです。
いずれのプロダクトも、先ずスクラブをして角質化した肌を除去してから使用するほうが、小麦色の肌の持続力が高まるけれど、 それと同時に大切なのはこれらのプロダクトをクリーンな状態の乾いた肌に使用すること。
特にスプレーをする場合、乾燥肌の人は肌がドライになってしまう場合があるけれど、 モイスチャーライザーをスプレーの前につかってしまったら、スプレーの効果が落ちるのは当然のこと。 スプレーを使用して2〜3時間経過した頃にモイスチャーライザーを塗るのが適切です。
上で紹介しているアイテムは、一部既にビューティー・インポートのブロンザーのセクション で取り扱っていますが、紹介していないものも近日中に登場予定です。お楽しみに!

顔もサンレス・タンニングをするべき?

写真右は、5日に1回はプロによるスプレー・タンをしているというエヴァ・ロンゴリア。 彼女の場合、プロにスプレーしてもらっているので 顔もサンレス・タンニングをしているけれど、 多くの人々が迷うのが顔もサンレス・タンニングをするべきか?ということ。
自然の日焼けでも サンレス・タンニングでも、小麦色になった肌は剥け易くなるもの。 ことに顔の肌はボディ・スキンよりも剥け易いので、ナチュラルでもフェイクでも 肌が小麦色になると、健康的に見える反面、常に肌がザラザラしている感触を味わう人も数なくないもの。
なので、ボディはサンレス・タンニングをしていても、顔はメイクで小麦色にしているというケースは多く、 日光で焼いている人にしても、顔だけはシワやシミを心配して焼かないというケースは珍しくないのが実情。

そうした、人々が使っているのが、ブロンジング・パウダーなどのインスタント・ブロンザー。 フェイス・メークでブロンズ色を実現させる場合、大切なのは、リキッド・ファンデーションで色を黒く見せようとせず、 パウダーで日焼けを演出するということ。
昨今のミネラル・パウダー・トレンドを受けて、今年はゲランからミネラル・パウダーのブロンザーが登場しているけれど、 ミネラル・パウダーの優れた点は何と言っても水に強いので、夏でも化粧崩れがし難いことと、 粉っぽくならないこと。
ブロンザーを使う場所としては、額、頬はもちろん、忘れてはならないのが、両耳の下から顎に掛けての顔の輪郭。 ここにブロンザーをナチュラルにアプライすると、写真に写したときに顎のラインがくっきり出るので、 セレブリティ御用達のメイクアップ・アーティストなら誰でもやっているのがこのテクニック。 しかも顔の輪郭にブロンジング・パウダーをアプライすると、ボディのブロンズ色と 顔の色の違いが緩和されて、 顔だけが白く見えるような状態を防いでくれます。
ブロンジング・パウダーは大きめのブラシを使えば使うほど、ナチュラルに柔らかい印象に伸ばせるので、 ブラシに投資するのが賢明です。



© Cube New York Inc.

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